仕事

子持ち30代の現地採用体験記 その2

 

その1からの続きになります。さて、二番目の子を妊娠中に転職エージェントと接点がありました。大丈夫だとは思ったものの、30代も半ばを過ぎ、年齢については心配していました。いくら会計士資格があったとしてもやはり年齢をマイナス評価されるのではないかと思っていました。転職エージェントに、妊娠している件も含め率直に打ち明けたところ、『妊娠中の人を紹介はできないが、年齢については全く心配いらない』という返事をいただきました。
この一件で自信がうまれ二番目の子を妊娠中から出産後も含め一年以上も働きませんでした。すでにその時にはメイドさんはいましたが、1歳にも満たない子を預けるのは抵抗があったのと、保育園に空きがなかったためです。
なお、保育園の相場ですが、私の家の近所の二つの保育園の場合、1歳未満の幼児でFull dayだと、SGD1,800からSGD2,000前後かかります(シンガポーリアンには補助あり)。かなり高額ですが、シンガポールは働いても働いてなくても先着順で子供を乳児から預けることができるので、環境の良い園はフルである確率が高いです。わが子がちょうど1歳を迎えようとする時期に問い合わせたのですが、空きはなく半年待ちだといわれました。
子供をいつでも預けられるところがあるのはシンガポールの良いところだと思いますが、いかんせん費用が高いです。基本的には子供が幼稚園入園年齢にならないと会社からの補助は支給されないため、現在も下の子の費用は自腹で払っています。
転職に話を戻します。転職活動を再開するにあたって登録したエージェントはJACリクルートメント、Pasona、あとはエージェントではありませんが、LinkedInになります。私が登録した時は、JACからは日系の会社を中心とした案件紹介であったのに対してPasonaは主にローカル企業や多国籍企業の経理職の案件の紹介でした。あと意外にLinkedInの使い勝手が非常によかったです。登録していない方はぜひ登録をおすすめします。シンガポールではLinkedInを少し詳しい『名刺』のような位置づけで使う人が多く、エージェントの中には面接者のプロフィールをLinkedInから探して送ってくれるところもありました。
さて、実際に私のようなキャリアでどのような案件が多かったのかというと、通常の経理・財務業務のほかに東南アジアに展開する子会社の経理指導、立ち上げといった案件が多かったです。正直に言うとチャレンジしたいのは後者でしたが、出張が必須になってしまうので、一般事業会社での経理・財務業務を希望しました。
面接を行ったのは4社であり、1社は返事が返ってこず(出張が必須だったので断る予定だった)、残る3社のうち1社は最終面接辞退、もう一社は内定辞退、最後の会社で内定ということになりました。こちらは決まるときはものすごく早くきまる(当日か遅くとも次の日には連絡がくる)ので1か月強で内定をとることになりました。ただし、EP取得が現在はかなり時間がかかります。この審査期間は給与水準というよりも、どこの国の学位をもっているかが非常に影響している気がします。私とあまりかわらないステイタスの人でも3,4日で出た人もいるので。その方はイギリスの学位をもっていました。
結果的にはEP申請からほぼ2週間後にビザがでて晴れて働くことができるようになりました。
つづく。

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