仕事

駐在に帯同するかどうか

本日は、駐在への帯同を打診された時の自分の心境と変化を記録しておこうと思います。

主人が駐在を打診された時の私の状況

その頃のことは以前のエントリーでも書きましたが、自分のキャリアへの危機感です。

異動して3年たちましたが、未経験の部署だったことや異動してすぐに妊娠、出産、育休、時短となってしまったことから仕事を振られない状況が続いていました。一方で部内の人間関係は悪くなかったので、じっとこの状況を乗り越えれば仕事を振られるという自信もありました。

あとは、

  • 会計士試験に入社した後10年近く務めた会社への愛着
  • 自分名義で初のマンションを買ったばかり
  • 主人がいなくても子育てができる

と、もはや駐在についていきたくない理由しか浮かばないほど帯同には後ろ向きでした。3番目の「主人がいなくても~」を補足すると基本的に時短をとっていたのとすごく良い保育園に娘を預けていたので、育児における主人の存在感がめちゃくちゃ薄かったのです。出張、残業が多い主人を頼らなくてもやっていけてました。

駐在帯同についての周りの反応

これは100%「もちろん一緒についていくよね?」ということでした。ただシンガポールに来てから分かったことですが、駐在に帯同しない家族もかなりいます。なので周りの反応が勿論行くよね?というものでもあまり気にする必要はないかなと今になって思います。

駐在後の心境

マタニティブルーならぬ駐在ブルーの状況が続きました。今でも思い出すと猛烈に腹が立ちますが、私たちが渡星した翌日から主人は出張で不在。2歳のイヤイヤ期の上の子と取り残される状況に鬱々とした日々でした。主人だけ3か月先にシンガポールに来ており、日本では1人で仕事と育児をしていましたが、保育園という強力な育児サポーターがあったのでむしろ日本にいた方が快適でした。

その頃、やっと駐妻ブログのキラキラ感はご本人たちの前向きになろうという努力の賜物に違いないと思いをはせるに至りました。

なぜ心境の変化が起きたのか

私にとっては仕事が人生の非常に大きなウェイトを占めるのですが、その仕事が断然面白かったというのが理由です。日本では常に競争にさらされていたので、常に自分の仕事が誰かに奪われてしまうのではないか、あの仕事にアサインされたいけど無理かもしれないと、細かな仕事のミスでもしないようにピリピリしていました。

でもシンガポールに来てからは仕事が向こうからきてくれる状況で、評価や稼働率の心配をすることがなくなりました。激務という別のストレスをかかえることになったのですが、この評価や稼働率を気にする必要がなくなったせいで「勢いいや将来性のある業界で仕事する楽しさ」を経験することができたのです。

ママ友とのつながり

上の子が保育園に通うようになり、スクールバスの送迎の時、ママトークに参加するようになりました。もともと当たり障りのない適当な会話が苦ではないのですが、むしろ楽しいかもと思うようになりました。ママ友トラブルの話を聞いていたのでママトークにビビっていたのですが、やってみると意外に楽しかったです。

社会で自分の居場所を作る

なんだか大げさな見出しになってしまいましたが、自分が楽しいと思える瞬間をたくさん重ねていけばそれはすなわち自分の居場所が社会にあるということなのだと思います。といっても私もこの心境にいたるまで3年かかりましたが。

あとはシンガポールではないのですが、どうしても帯同の生活が合わずに帰った人も知っています。帯同する際には会社をすぐにやめるのではなく自分の将来を軟着陸させるためにも会社に休職できないか打診するのも大切だと思います。

以上になります。

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