仕事

職場との心理的距離感

日本にいた頃、仕事が思うように評価されないことに悩んでいました。一方で、辞める踏ん切りはつかず我慢し続けてチャンスを待とうとも思っていました。会社への忠誠心を持っていたわけで、我慢することが最善だと信じていました。

早い話が、職場への心理的距離感が異常に近かったのです。

そういう私からするとシンガポーリアンの同僚は仕事と私生活のバランスが巧みです。

躊躇なく仕事をやめる人たち

シンガポールで初めてこんなにも躊躇なく人は仕事をやめられるんだと知りました。背景にはもちろんシンガポーリアンの就労を企業に奨励する政府の政策があります。つまり辞めても、次の仕事が見つけやすいというわけです。しかし、すぐ辞めてしまうのは一つの仕事に固執しない国民性も多分に関係あると思います。

一番驚いた辞め方は、書類をそのまま置きっぱなしでやめた人。辞めたいとは聞いていたけど、やめる直前まで自分の机を片付ける気配のなかった彼女。注意しなかった上司も上司ですが、書類が散乱したまま彼女は仕事を辞めてしまいました。

副業を堂々とする人たち

先日、こんなことがありました。我が家では業者さんに天井の電気交換を頼んでいます。常に昼間が予約できないのでよっぽど依頼が多いんだとばかり思っていました。

しかし実は、業者さん曰く

「マリーナベイサンズで働いてる」とのこと。びっくりして聞き返すと「ホテルで働いるんだよ、ホテルで」なんだそうです。

悪びれもなく答えていたのでこれが彼にとっては当たり前なのかもしれません。楽しみでやっているとのことでした。

また、会社での出来事です。素敵な植物の写真の入ったメールが送られてきた日がありました。

同僚のうち一人の旦那様が副業で植物販売しているという紹介のメールでした。さらにこの副業は息子さんたち(多分小学生)も参加しており、家族みんなで楽しんでいるとのことでした。

人であれ職場であれ迷惑をかけるのが苦手な人が多かった前職場。その分、仕事上のストレスの高さは断トツでした。

一方、今。シンガポーリアンの仕事姿勢は賛否あるでしょうが、断然ストレスフリーだと思います。

日本にいた頃の私は、副業も、仕事を躊躇なくやめることも想像だにできなかったのでした。これを知っていれば、辛い思いをして仕事をすることもなかっただろうにと思います。

 

以上になります。

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