月別アーカイブ: 2019年8月

会社で寿司(Sushi)パーティー

以前書いた記事から早1か月。いよいよ寿司パーティーの日がやってきました。始める前は憂鬱であったパーティー。しかし、終わってみると想像以上にみんなに喜んでもらえる会となりました。

当日は朝8時から集まって、チーム5人でおおわらわ。「私、メイドを雇ってからは自分で包丁握ったことないのよ。」なんていう同僚と材料をざくざくきっていきます。私は主にご飯担当。酢飯の良い香りがパントリーにただよい、他部署からも「ねえねえ何やっているの?」とみんな興味深々。

この下の二つの写真の共通点お判りでしょうか。ベジタリアンが珍しくないシンガポール。我がチームにも2人います。彼らようにつくったベジタリアン手巻き寿司です。左の手巻き寿司はニンジン、キュウリをいれた割とよくあるもの。右の手巻き寿司は同僚曰く「Youtube」から知恵を拝借したもの。上には赤ピーマンが下にはふりかけが隠れています。

他の材料も面白くて、さつまいもとマンゴー、アボガド、など日本人同士だとまずいれないものを揃えました。斬新な材料の中で、輝かしかったのがうなぎ。みんな大好きで、「ウナギあるよ~」と声をかけると、大盛り上がり。

4チームに分かれての手巻き寿司コンテスト。

優勝チームの作品

 

優勝したチームも逃したチームも「すごい楽しかった。」と盛り上がってくれました。

私の酢飯も無事に終了と書きたいのですが、3回炊いたうち1回を失敗してしまいました。水が足りず、ご飯が固い。それでも「Never mind – lah。もう一回たけばいいのよ」。1回酢飯にしたものを炊飯器に戻しもう一度水を足して炊くという荒業。結果はみごとに生き返りましてめでたく掃除をしてくれるアンティーとボスが持ち帰ってくれることになりました。

材料を買いまくったので、食材が無駄になるかもという心配は杞憂におわりました。パントリーに余りものを置いてとにかく他部署を巻き込み消費してもらいました。それでも余るものはみんなで速やかに山分け。足りなくなるぐらいなら買ってしまえ、余るならもち帰れというのがなんともシンガポールらしい。それにしても寿司がこんなに受けるとは。いろいろと楽しい発見のあった一日でした。

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ジョホールバルへ格安ホットストーンマッサージを受けに行く

友人が日本からやってきた先週、Trip Adviserで第1位のマッサージ屋さんにいってきました。
同僚の多くが休みのたびにジョホールバルに行く理由がよくよく分かる旅行でした。

ジョホールバルには主として二通りのルートがあります。北上するCauseway(市街地に近い)とTuas(レゴランドへはこのルートで行く)です。

当然混むのはCausewayの方です。混雑を避けて今まではCausewayを使っていませんでした。

しかし、今回は平日日帰り。思い切ってCausewayから行くことにしました。

よくBugisからタクシーで行く方法が紹介されていますが、私たちは直接タクシーでCausewayのCheckpointまで行きました。Bugisから行くとバスを待たなくてはいけないことがあるためです。

Checkpointについたのは10時。きっと空いているだろうとの予測が外れ結構混んでいます。イミグレのところは写真禁止なので撮影していませんが、シンガポール在住者はファストレーンに並んでいくことができます。私の場合は指紋がうまくとれず通常レーンに並びなおしたので時間がかかってしまいました。さてシンガポールのイミグレを抜けていよいよバスにのってマレーシアのイミグレに出発。まあそのバスも道路も混んでいること!金曜日のお昼直前ということでさすがに混んでいました。マッサージの予約をしたのが11時だったのですが、結局ついたのは12時でした(汗)。

さて、私たちが利用したのはWalea Spa & Retreat

ジョホールバルのJB Sentralからタクシーで10分ぐらいのところにあります。

外見はちょっと「あれ」ですが、中は清潔ですし、施術はとても上手でした。

デジタルデトックスというホットストーンを使ったエステを2時間お願いしました。お値段RM268(USD63)。石にオイルが塗ってあり、ぬらーっと熱めのオイルが滑らかに伸ばされていくのを感じます。結構強めの指圧だったので途中で弱めにするようにお願いしたものの、私は夢の中へ。同じメニューの友人も後で聞くと速攻眠りに落ちたとか。施術後のジンジャーティーも体がホカホカなるぐらい味が濃く。いっきに健康になった気がしました。

もみ返しも全然なく日に日に健康になっていく感じというんでしょうか。

帰りはGrabを呼んでイミグレへ。帰路は全く混まず1時間ぐらいで自宅に帰ることができました。

それにしてもシンガポールから少し離れただけでこれだけお得にマッサージを楽しめるなんて、これはもう絶対シンガポールではお金を使わないよなあと思った旅でした。なおジョホールバルは鉄道でもいけますが、方法がややこしいのです。ただイミグレが30分ですむというし、職場のマレーシア人の同僚曰く彼女の友人のほとんどは鉄道を使ってJBに遊びに行っているとのこと。近いうちに挑戦してみようと思います。

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公文(Kumon)と学研を比較してみると

先週、第1回目の学研を提出し終えました。今回の記事は学研(算数と国語)と公文(国語)についての比較です。あくまで個人の感想であることをご承知ください。やってみた感想はどちらも値段相応。学費が高い公文の方が高い分だけ教材の質もあがるという結論になりました。今後も公文を中心としてやろうと思います。

まずは学研のおすすめできるところから。

■学研は一日にこなす枚数が少ない

公文は書く宿題が10枚、音読宿題が10枚と合計20枚を毎日こなすことが必要になります。一方で学研は1科目2ページのみ。これは親にとってはだいぶ楽です。

■学研はビジュアルが優れており、子供の食いつきがよい

食いつきという意味では学研はいいと思います。絵はかわいいし、カラフルだし割と興味をもってくれやすい。

■学研の文章題はひねりがきいている

上の画像にもあるとおり、噂通り学研の文章題はひねりがだいぶ聞いています。右から〇番目、左から〇番目、上から〇番目、下から〇番目というのはだいぶ娘も苦戦していました。それ以外の問題も集中しないとできない問題があります。

にもかかわらず公文を選ぶのは

■繰り返し学習という意味では公文の方が優れている

まず、公文も学研も値段に見合ったサービスを提供していることを強調したいと思います。決して学研の方が劣っているということではなく、学研は値段に見合ったサービスを提供しています。

さて、会計士の勉強をしている時に痛感したのは基本の大切さと繰り返す大切さ。基礎を身に着けることが学力の向上につながります。私は当時こなした問題をA(とても簡単、初見でできる)、B(答えはあっていたが、プロセスが間違えていた)、C(答えもプロセスも間違えている)に分類し、Cはほぼ2-3日に一回一巡するという方法をとっていました。

基礎を身に着けるのはそれほど簡単なことではなく繰り返すことが超重要。公文はそれをしてくれます。内容の難易度がゆっくりとあがっていき、何度も似たような問題が繰り返されていきます。

一方、学研も繰り返すことは可能です。間違えた問題が採点されて帰ってくるので。もっと繰り返したければ親がコピーを取ることもできるでしょう。しかし、問題は
そんなことしていられない。トータルで考えると手間がかからないのは公文という結論になりました。

■計算力が結局は大事だと思う

公文でよく言われているのが、算数の文章題が少ないというもの。公文の考え方としては算数の最終的な目標は高校数学ができようにすることなので計算力強化に特化しているというもの。博報堂のスピーチライターのひきたよしあきさんが著書の中で、昔、算数が苦手で何を聞かれているか分からなかったと。そしたら先生から問題を書き写すよう言われ、半信半疑でそれを続けたら算数が解けるようになったと書いていらっしゃいました。林先生も以前テレビで話していましたが要は国語力が大事だということです。

ただし、私は、算数の文章題を理解するのに必要な国語力はそれほど高くないと思っています。高校数学をやった方ならわかると思うのですが、高校に入ってくるとかなり高度な計算力が必要になってきます。数式が意味するところを理解することの方が全然大事であり、それには計算力を身につけないと解けません。

お値段がだいぶはるのでうちは公文の算数をとっておらず珠算をしていますが、ある程度のところで公文の算数を取ろうと思っています。公文も通信があるのでそちらをとろうかと。

という以上公文と学研の比較でした。公文信者のようなことを書いてしまいましたが、公文は本当にやり続けるのが大変です。なのであくまで参考および個人の感想ということで。

 

 

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評価面談でした~会計の仕事をして13年目で思うこと~

よく、会計士なんです、とか経理・財務をしているとかいうと、「几帳面なんだね」といわれます。細かい性格ではないのですが、会計の仕事を長い間しているうちに、たぶん性格も変わっていきました。相手とのコミュニケーションにおいては細心の注意を払うように変わっていきました。「鉄は熱いうちに打て」とか「三つ子の魂百まで」といわれます。小さいうちの教育もとても大事ですが、何の仕事をしてきたのかもその人の性格に深く影響すると信じています。

昨日は半期に一度の評価面談がありました。年度末に比べると緩やかなものでして雑談めいたもので終わりました。評価項目の1つに「あなたは企業のブランドバリューをどのように具現化しているのか」というなんとも難しい質問があります。私が出した答えは「よきチームプレーヤーでありたい」というもの。わが社は多国籍企業であり、グループ内ももちろん、顧客その他のステークホルダー(各国の税務、監査法人など)も様々な国から構成されます。裏を返すといろいろな人がいろいろ勝手なことを言ってくる環境です。例えば、私の仕事の一つである支払い。単に支払うのではなく、何の支払いなのかという性質と契約があるかをレビューすることが必要になります。これが基本の流れ。しかし時々、「すぐに」「契約を締結していないのに」支払ってくれという依頼があります。状況に応じて支払うこともありますし、支払わないこともあります。支払ない場合には「○○だからできないから、○○してください。そしたら〇〇以内に手続きを開始し、着金は○○日以内に行われる」等のことを丁寧に説明しています。

私が新人の時に気づかなかったこと。それは「Noという場合に必ず趣旨を説明し、相手に納得してもらう」。監査法人にいた新人の時「○○と、法律には記載があるから出来ない」といったり「決まりなんです」と言ったりしてお客さんを怒らせる時がありました。丁寧にいってもこんなセリフだとお客さんが怒ることにピンときていませんでした。「決まりだから」という説明は最悪で、立法趣旨なり、業務にそれがどうインパクトを与えるのかまで説明する必要があります。あとは相手がお願いする背景を考えたりすることも重要です。最初から分かる人もいますが、私はそれに気づくまで結構長くかかりました。

実は自分でも自分の答え「よきチームプレーヤーでありたい」にびっくりしました。監査法人では挫折感を味わったり苦しい思いをしたりすることが多かったのですが、長い時を経てようやくそれが実りはじめたのかもしれません。会計の仕事をして13年目にして思うこと、それは仕事は結局は丁寧かつ緻密なコミュニケーションであり、規準や法令というのはそれを下支えするものであるという極めてシンプルなことでした。でも新人の頃、私は規準や法令等の知識がまず最初でそれに企業は合わせていかなくてはいけないと思っていたので、「説明」ということを軽くみていました。なんとも未熟だったなということを思った評価面談の日でした。

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見学して思ったこと~インターと日本公立校の違い~

極端な比較になるかもしれませんが、インター校を見学した中で感じた日本の公立校との違いを記憶があるうちにまとめておこうと思います。(ちなみにシンガポールの日本人小学校との比較ではありません)

私たち夫婦が感じた最も大きな違いは日本の公立校の方が先生の負担が圧倒的に重いこと、一方インター校(こちらのローカル校含む)では先生の努力がカリキュラムにフォーカスされ、子供たちが何を学ぶのかが非常に明確であることです。言い換えると、先生が授業の準備に集中できるような環境であるということです。
これは小学校に限らずこちらの保育園との比較においても感じることです。

例えば、

  • クラス人数:日本の公立校は小1及び小2は1クラス35人。それ以降は上限40人。一方シンガポールローカル校は小学校は29人、中学校は33-34人。インターは大体20人前後が1クラスのサイズ。
  • 日々の連絡の仕方(保育園限定です):日本は毎日先生が事細かに記載する。一方、こちらはWhatapp(LINEに似たアプリ)で写真を共有する。先生からみてよほどの心配事がある場合には別途連絡が来る。親の方も同様に伝えたいことがある場合には直接先生に連絡をする。平穏な日々の出来事の共有に時間を割かない。
  • 行事の完成度:日本では運動会や発表会、部活など先生がおそらく残業をして完成度を高めていく。こちらは残業をしてまでは完成度を高めないだろうし、もし完成度を上げたいなら、パーティーを専門に請け負う業者がいるのでその業者がイベントを担う。
  • 部活動:日本のような熱心さでは行わない。本当にプロフェッショナルにやりたい生徒は学外で習う。

特に、インターやローカル校では先生の負担が軽くなる分、何を生徒が学ぶのか明確にされていると感じます。例えばよくある「Show & Tell」。毎週テーマを与えられまして、それがおもちゃなら特徴を3つ考えて行ってお友達にあててもらいます。そしてなぜそのおもちゃを選んだのかをみんなの前で話します。表現する力を伸ばすことが狙いです。一方、日本の保育園では「特に何も子供たちには教えてません」と言い切る園がほとんどだと思います。従来のやり方を変えるのはエネルギーがいりますし、そもそも変えるべきかどうか先生たちに考える時間がないのだと思います。そして日本の公立小も一クラス35人もいれば先生も日々のクラスを回すことに手いっぱいになってしまうのではないでしょうか。

本日の日経新聞の社説は「小中高に専門知持つ多様な人材を」。デジタル化時代を見据えてプログラミング等を教えられる人材を教員免許の有無にかかわらず多様に確保しようとのことでした。その記事の中で、以下の記載がありました。

経済協力開発機構(OECD)調査によると、日本の中学教員の仕事時間、事務作業が突出して世界最長だった。一方、自己研さんのための「職能開発活動」は最短。

友人に公立高校の先生がいます。部活動、修学旅行等その働きぶりはものすごくハードでした。担当する部活動によっては平日の放課後や、土日、夏休みも働かなくてはいけません。また修学旅行も事前に一度見に行かなくてはいけないとのこと。彼女をみていると授業の改善とかにかけられる時間は本当にわずかだろうなと思います。

日本の先生の方がきめ細かく、熱心な人が多いと感じます。ただやる事が多すぎる。日本の教育プログラムも優れているはずなのに、先生たちが雑事で疲弊し、本業の方にまで手が回っていない感じました。多様な人材を採用するのは素晴らしいことですが、何を残し、何を捨てるのかをもう少しはっきりさせないと人材を活かしきれないのではと思います。

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インターナショナルスクール選びの結論

昨年から開始したインターナショナルスクール選び。

Middleton (Upper Bukit Timah)

Middleton (Tampiness)

Grange Institution

記事にしたのはこの3つの学校だけであるものの、他にもいろいろと探しました。

結局のところ学校見学だけではよく分かりませんでした(あたりまえ)。

学校見学は特に学生の生の声とかを聞くわけじゃなく、一通り学校の中を回るだけなのでこれだけでは学校の特色等は分かりません。あとは口コミですが、やはり担任の先生やクラスメイトとの相性も重要で同じスクールに通っていても正反対の感想を聞いたりしました。

結局、私たちが娘を通わせることにしたのは

予算はオーバーしたけれど創立してから10年以上たっている学校を選びました。

失敗するリスクを減らしたくて、大学の進学率などある程度データがとれていて実績のある学校を選びました。学校選びに迷うのは何も私だけではなく、知人の中には6年間で2回以上転校(インターからインター)したという人も結構いました。あとは母国語をどう習得させるのかの迷みも万国共通で、フランス人の元同僚は最初はローカルにいかせてたけれど、フランス語をどんどん忘れて行ってしまうという危機感でフレンチスクールに戻したと話してました。

私たちもまだまだ揺れていて、インターなのか日本人小学校なのかローカルなのか迷っています。でもその中でもローカルの選択肢はちょっとなくなってきました。勉強のプレッシャーが凄まじいと感じるからです。ここ数日、PSLE(ローカル小の卒業試験。この点数で行ける中学校が決まってきます)の山場を迎えています。ちょうどこの年齢にあたる子供を持つ同僚は軒並み連休をとっています(だからファイナンスチームが最近は少ない)。その中でも珍しく出社していた同僚もお子さんの試験結果が気になるようでランチ中ずっと上の空。ついに待っていた返事が来たようで「よかった!あの子ね、今までの中国語の試験の中で今日が一番よくできたんですって」だそうです。親のプレッシャーも推して知るべし。また、ファイナンスのヘッドに至ってはすでに1か月前からこの期間はUnpaid Leaveをとることを全メンバーに通知していました。

以上、ちょっとネガティブな書き方をしてしまいましたが、シンガポールの教育水準が高いことは周知の事実で(特に数学)、この教育を受けさせたいという同僚も結構います。

話を戻すと、インターに行かせる場合には日本語の手当てをどうするのかが非常に悩ましいです。シンガポーリアンの同僚にも「日本語どうするの?いつか帰るんでしょ?」と聞かれてしまいました(汗)。今だ現在進行中で夫ともども英語に苦労していることが、インターにした一番の決め手です。今のところで公文を毎日やることで長女の日本語を維持していますが、やはりこれで手に余って忘れて行ってしまうようであれば、フランス人の元同僚のように母国の学校に入れなくてはいけないと考えています。

 

 

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近場リゾートのバタム島へ遊びに行く

先週末からの4連休。家族全員で1泊2日でバタム島へ遊びに行きました。

シンガポールからはフェリーで1時間程度。タナメラとハーバーフロントからいけます。

4連休の過ごし方を後で同僚に聞いてみると
- 混むし、高いしどこにも行かない
- シンガポールで余暇を過ごすのは高くつくので、近隣(マレーシアのジョホールとかインドネシアのバタム)に遊びに行く
でした。住んでいる場所によっては30分から1時間で国境を越えられるシンガポール。国境を超えると物価が半分以下になります。

■ 激込みバタムのイミグレでみたびっくりの光景

使用したフェリー会社はMajestic Fast Ferryという会社です。フェリー代や税金混みで1人往復49SGDです。飛行機の旅は安くとも100SGD以上してしまうのでこの安さはうれしい。予約した11時発のフェリーに間に合うように9時にはついて諸手続きを終えました。そこからが長い。遊びに行く人たちでごった返すイミグレ。なんと主人のパスポート番号が古いままだったというミスもあり、余裕をもってついたはずがフェリーに乗ったのは一番最後。2歳の娘の席も買ったのに、全席自由席であるがゆえに並びの席が見つけられずに膝にずっと娘を抱っこする羽目になりました。そうそう。私はめちゃめちゃ酔いやすいのですが(場合によっては飛行機でも酔う)、このフェリーは大丈夫でした!

連休でバタムに遊びに行く場合には朝早く(旅の基本)出発することをおすすめします。

バタム側も混んでいたのですが、優先レーンに通してくれました。しかし、主人はノーマルレーンに並ばないといけないとのこと。結局出口で1時間以上、暑くて機嫌が悪い子供たちを見る羽目に。そしてここで驚く光景がありました。インドネシア人なのか空港職員にお金を渡している人を何組か見ました。賄賂?なんでしょうか。主人もインドネシア人のレーンで同じような光景をみたそうです。お金を渡した人たちはFast laneにいっていたそうです。あとでインドネシアンの同僚に聞くとお金を渡して融通をきかせてもらうのは割と一般的なようです。「今度、職員の人が旦那さんと分かれて並びなさいと言ってきたら素直に言うことを聞かずに丁重にお願いするのもありだよ。」とのこと。実際に私たちのあとには家族で並んでいる人もいました。お金を渡したんでしょうか・・・。でもそうならないようにやはり朝早く出ようと思います。

■ 5つ星のホテルだけど家族全員、朝食込みで1泊150SGDもいかないホテルに泊まる

宿泊はRadisson Golf Convention Centerというところです。バタムのフェリー乗り場が車で10-20分ほどで到着。ホテル名にゴルフが含まれている通りゴルフ場がホテルの目の前に広がっています。

この前行ったジョホールバルのホテルが主人のトラウマになっておりまして、まともなホテルを選ぶよう厳命があったのでこちらになりました。

中に入ると広々としたレストランがあり、用水路にはコイと亀が泳いでいました。

インテリアも素敵で、バリ風のお皿が飾ってあります。

キッズ施設も充実していまして毎週土曜日には動物に触れるイベントが開かれています。ちょっと中は薄暗いのですが、未就園児を持つ人には超おすすめです。少し大きい子向けにはプールの他にアーチェリーやミニゴルフ等で遊べるようになっています。

食事に関していうと、朝のビュッフェは微妙でした。しかし、別途頼める料理はすっごく美味しかったです。ちなみにお値段はインドネシア価格というわけではなく立派に取られます。でもシンガポールで5つ星で食事することに比べると破格に安いです。

左上から時計回りで順にナシゴレン、ピザ、すずき、鶏肉料理(ざっくり紹介しすぎ(笑))となっております。バタムは海鮮が美味しいとのうわさは本当で特に魚はめちゃめちゃ美味しかったです。

行きのイミグレが混みすぎて市街地に出ることができなかったのが残念ですが、リピートしたいと思います。今度は朝早くに(笑)ちなみにさきほどのインドネシア人の同僚に賄賂を渡したことがあるか聞いたところ「ないない、お金がもったいないよ」ときっぱり。大体20-30SGDで駐車違反とかも見逃してもらうようです。私の方は先進国日本、いろんな意味で綺麗好き日本で育ってしまったせいか、賄賂をいざ渡すとなると絶対にびびって渡せない気がします。

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清濁あわせのむ

現在、日本のニュースが日韓問題一色なら、シンガポールのニュースは香港の問題一色です。シンガポールは香港から来ている人も多いし、香港に働きに行く人も多い。遊びに行く人も多い。おそらく多くの人が天安門事件の再来にならないか懸念しているはずです。

さて一見平和に見えるシンガポールですが、実はたくさんの外交問題があります。

隣国マレーシアとはペドラ・ブランカ島をめぐって領有権を争っており、国際司法裁判所の仲介でようやく2008年に決着がつきました。その年数なんと28年。また水資源をマレーシアに依存しているため、それをめぐってたびたび喧嘩が起きていますし(この4月もマレーシアが水値上げを要求)、長年やるやるといっている高速鉄道はマハティール首相になったとたん、白紙に。

これまた隣国インドネシアとの関係も一筋縄というわけではなく長らくインドネシアでは華人が差別されてきました。中華系の二人の知り合いがいますが、学校ではマンダリンを習うことが禁止されていたそうです。

一方で現在は取得が困難な永住権ですが、マレーシア人とインドネシア人はかなり容易に取得できます。もちろんヘイトは禁止。清濁併せ呑む政策をシンガポールはとっていると感じています。そうでもしないと何も前進しないのでしょう。

様々な人種、宗教がまじりあうシンガポールでどのように最近の日韓関係を論じているのかパラパラみていたらこんなフレーズがありました。

The Straits Timesの8月5日付のJapan cancels art exhibition with ‘comfort women’ statueという記事の中で

The two countries – both democracies and market economies – are also mired in long-running disputes over the use of forced labour during World WarⅡ.

最近、はらはらしながら日韓のニュースを見る機会が増えました。昨年の徴用工の判決が出た時から輪をかけて悪くなった日韓関係。国際司法裁判所に持ち込むのかと思いきや半導体の輸出規制を打ち出してしまいました。軍事転用を防ぐためだとかなんとか言われていますが、重大な政策決定のプロセスが不透明なのといきなりすぎてそういう外観には全く見えない。

司法の問題は司法の場で解決するしかないでしょう(ちなみにマレーシアとシンガポールの水値上げ問題も両国間では拉致があかないので国際的な仲裁機関に持ち込まれる可能性大)。

大事なのは日本が恣意的な政策決定をする国だと海外から思われないことです。ただでさえ英語圏ではないハンデを負う日本が本当に世界に開かれた国になりたいのであれば政策決定がクリアであることは必須だと思います。

ルールが恣意的に運用されない、分かりやすい、汚職がないというのが日本の大きな長所だと思います。なぜその印象を自らの手で壊してしまったのか本当に残念です。

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8月に思う~We cannot forget, nor completely forgive, but we can salve the feelings that rankle in so many hearts

8月は日本にとって終戦の月(1945年8月)にあたり、シンガポールにとっては建国の月(1965年8月)にあたります。8月は両国とも様々な思いが交差する月です。

昨日はシンガポールの建国記念日。街中のいたるところで
赤い国旗が飾られ、赤いシャツを着た人が歩いています。

街中が赤であふれるこの時期はシンガポーリアンの誇りを感じる時期でもあります。

ご存じの通りシンガポールの建国の父はリー・クアンユー。今、その娘Lee Wei Lingの半自伝「Lee Wei Ling~A Hakka Woman’s Singapore」を読んでいます。

その中に日本の植民地下にシンガポールが置かれた時代の記述があります(Papa’s spontaneous Japanese recollection)。

2009年に三菱ケミカルの本社を訪れた際、案内してくれた小林氏(小林喜光氏)に対しリー・クアンユー氏がこういうシーンがあります。

During the Japanese Occupation of Singapore, I walked past a Japanese soldier. He shouted koi. When I approached him, he kicked me and sent me flying.

リーウェイリンは後でなぜこの出来事を話したのかリークアンユーに聞いたのだけれど、もう彼は理由を覚えていなかったと。そして、

Perhaps he wanted to remind his Japanese interlocutor, who had been born after World War Ⅱ that his fellow country men had once upon a time inflicted great suffering on other peoples in Asia Pasific region.

下記の本はシンガポールのナショナルミュージアムで昨年購入したものです。ここにも日本の植民地時代の記述があります。

 

シンガポール華僑粛清事件についての記述や強制労働についての記述もあります。

リークアンユー自身も粛清に巻き込まれかけたものの間一髪のところで逃れたそうです(自叙伝リークアンユー世界を語る」より)。

戦後、彼は未来を向くことを選びます。Civilian War Memorialでの除幕式での彼のスピーチは有名です。

“We cannot forget, nor completely forgive, but we can salve the feelings that rankle in so many hearts, first in symbolically putting these souls at rest, and next in having the Japanese express their sincere regret for what took place. It is in this hope that I officiate at today’s ceremony.”

(下手な訳ですが、ご容赦下さい)忘れることはできないし、完全に許すこともできない。しかし、多くの人の心に食い込んでいる感情を慰めることはできる。まずは魂を安らぎの場所に導き、次に過去に対する真の後悔を日本が表現することで。私は今日の式典で責務を果たすにあたりこの希望の中にいる。

この姿勢を「未来志向」というキーワードで望ましい形の戦後処理として紹介するコメントをしばしば目にします。また過去に触れることを、過去を蒸し返すとして批判するコメントも目にします。

彼がいいたかったのはそういうことではない。起こったことをなかったことになんて出来ない。鎮魂のために記憶はし続けなければならない。でもそこにハイライトはしない。

リークアンユーがどれほどの思いをもって、どれほどの痛苦の念をもってこの言葉を発したのか。死んでいく同胞も見た、拷問を受けた同胞も見た、自身も粛清に巻き込まれかけた。でもそれでも彼はWe can salve the feelingsといった。

それがどれほど尊い決断だったのか。

この思いを正しく受け止める日本であってほしいと思います。

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南国でおすすめの観葉植物

日本にいた頃は花を部屋に飾るのが好きでした。ガーデニングができるほど心に余裕がなかったのでもっと手軽に花を飾っていました。

シンガポールでは花は比較的高いのと、いくら冷房をつけてても湿度が高いのですぐ花がダメになってしまいました。長らく花を飾ることをやめていました。

さて、ここにきてシンガポールでは花を飾るというよりも観葉植物を置いている家が多いことに気がつきました。職場にもたくさんの観葉植物が置いてあります。面白いのは観葉植物のデリバリー業者がいて月に一度観葉植物と、唯一の花である蘭の手入れに来てくれます。一度、同僚に「いつもこの蘭きれいだけどどうやって手入れしているの?」と聞いたところ蘭は業者さんが月に一度取り換えに来てくれるとのこと。オフィスの冷房は夜間および日曜日は切れてしまうのにそれでももつなんて蘭とその他観葉植物はとても強いと思いました。

私が思う南国で育てやすい観葉植物をご紹介いたします。
第一位
多肉植物

個人のお宅でも見かけますし、オフィスのいたるところにも多肉植物が置かれています。暑さに強く、手入れがすごい簡単というのが人気の秘密。週に一度水を少しあげるだけです。写真の多肉植物は同僚から昨年ゆずってもらったもの。これは業者さんではなく個人的に皆さん買って飾っています。

第2位

Money Plant

これも第1位と同様どこでも買えます。そして値段も安い。私の隣の同僚の机にも置いてあります(HDBの1階で買ってきたそうです。ビニールの袋がそのままなのが気になる・・・)特別な手入れを特にしなくても虫もつかないし、いつまでも青々としています。

第3位

フィットニア

これはいつも寄るモールのお花屋さんに置いてあったもの。こちらも暑さに強く、育てるのが簡単です。朝と晩スプレーをかけています。数回忘れてしまい、へなへなとなってしまったことがあります。「ママ、植物が死んじゃっているよ」と娘が朝、鉢を持ってきてくれたことがあります。それでもお水をあげたら数時間後にはしゃきっと生き返っていました。

Money Plantはまだ育てたことがないので今度近所で買ってみようと思います。

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