子育て

Japanese in lieu of Mother Tongue Language~日本語を第2言語として選択~

Today’s post is how we were thinking about the choice of my daughter’s MTL (Mother Tongue Language).
All students in Singapore education system are required to offer a Mother Tongue Language (MTL) as part of the curriculum, and the three official MTL are Chinese (CL), Malay (ML) and Tamil (TL). The Ministry assigns students a MTL class based on the race indicated in Ministry of Home Affair’s database. 

I firstly believe (even now) learning Chinese benefits my daughter’s future. Meanwhile I know many students struggle to learn Chinese.

Eventually we chose Japanese in lieu of MTL , although Japanese is not examined at the Primary School Leaving Examinations (PSLE). I got the sense from the internet search that the choice negatively would affect the PSLE score.

 

Mother Tongue Languageとは

シンガポールは多様性を唄う国家であり、これがスローガンだけで終わっていないのがこの国のすごい所であります。例えばこの前次女の保育園の発表会を見に行きました。「シンガポールの過去、未来、現在」というテーマでした。劇のクライマックスで年長さんがシンガポールは多様性を大事にする国なんだよというセリフをそらんじているのが印象的でした。また、Rational Harmony Dayという自国の民族衣装や食べ物等を披露するイベントもあります。この国の子供たちは小さい時から「文化の多様性」を学びます。

さて、多様性というのが民話を聞く、民族衣装を着る、歌を歌う、ダンスをするとか楽しいことに終われば万々歳なのですが、そうはうまくはいきません。それがMother Tongue Languageという制度。

シンガポールには公用語が英語、中国語、マレー語、タミル語の4つあります。主要言語である英語以外に中国語、マレー語、タミル語のどれか一つをとることを義務付けるのがMTLという制度であります。

日本語はその他の言語という位置づけであり、Mother Tongue Language Exemptionのスキームに入ります。日本語を勉強するには申請を出す必要があります。

さて、これはどういうことを意味するのかというと、

  • 外部機関で日本語を勉強する必要がある
  • PSLE受験の際には3教科の点数がベースとなる。Official Mother Tongue分は自分と近似する3教科分のスコアの学生が受けたMother Tongueの点数をベースとして算出される。
    詳しくはこちら→
    公式に不利との言及はないけれど、中国語を学んでいないと入学が難しい中学もたくさんあるので中国語を選ばないのはPSLEに不利に影響するとの印象を持った

 

中国語の勉強は簡単ではない

間違いなく中国語を勉強することで子供の未来は明るくなるでしょう。しかしその道のりは決して簡単ではありません。今回、このMTLを調べていくにあたり、「子供が中国語が好きではない。なんとか免除する道はないか」というネットの書き込みをたくさんみました。特に日本語をやらせる場合には中国語の漢字は日本語と似て非なるものなので、「どうして同じ意味なのに書き方が微妙に違うのか」と子供が混乱する可能性は大きいと思います。

ちなみに私の周囲で3言語をとる人は皆無です。ママがインドネシア語を話してても子供がその言葉を理解しないケースはざらにあります。友人にインドネシア人が数人いますが、インドネシア語はもう子供たちは話せず中国語と英語だけだと言っていました。これはなにも彼女だけに起こっていることではなくベトナム人や日本人の知り合いも中国と英語しか話さないと言っていました。

私も今まで完璧なトリリンガルには出会ったことがなく、日本語、英語、中国語を選択した場合にはどれかの言語に影響が出る可能性は非常に高いでしょう。

ローカル小の中国語は非常にレベルが高いことにも留意すべきだと思います。ローカル保育園では0歳時から英語と中国語それぞれ先生がつきます。友人は子供が年少の時点で中国語についてレベルが足りていないと注意をうけたそうで、中国語の塾に子供を毎週通わせています。なぜこんなに一生懸命かというと中国語のPSLEに占める配点が高いためです。英語100、中国語100、数学+理科100なので、中国語の点数がPSLEの全体スコアに大きく影響します。だから他人の点がベースとなってしまう3教科受験だと不利なのです。

 

日本語を選択した理由

先週、ローカル小の登録に行った時に小2まではテストがないからひとまず中国語を選択したらというアドバイスをいただきました。一方で別の係りの方から「たくさんの親御さんがひとまず中国語を選択させるけれどもThey cannot cope with Mandarin」とのことでした。

長女は皆が公用言語を勉強している間は図書館で自習となるそうです。うちの主人はひとまず中国語を選択してみたらという意見で、「みんなと離れて図書館にいくなんてかわいそうだ」とのこと。しかし、私は長女の性格なら「やったー、ラッキー」となるとほぼ確信しているので聞く耳もたず。最後は主人も「そっかあ中国語難しいか。確かに」と私の強硬姿勢にコロッと意見を変えていました。

 

多様性というのは楽しい反面、なかなかに骨がおれます。ぱっと見た感じ、聞いた感じは素敵なんですけど。

 
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カテゴリー:子育て

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