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いよいよ帰任かもれしない

来年にはもしかしたら帰任かもしれない

先週末、夫ががっかりした顔で帰ってきた。「なんだか来年には帰ることになりそう」なんだそう。
帰任の話は今年の5月から出ていた。

困ったことが起きました

夫の辞令にどう対応するか

私は4年前に仕事を辞めてシンガポールについてきた。

(その時の葛藤はこちら↓)

今はシンガポールになじみ、友人もできたが当時は大変だった。
夫は基本的に出張で不在。私は慣れない職場に悪戦苦闘。長女はイヤイヤ期真っ盛り。
そして当時、どことなく夫は私が帯同しことを当然だと思っている節があった。

ある日、売り言葉に買い言葉で夫がぽろっと「俺の仕事とKitoriの仕事を一緒にしないで」と言った。
我ながら執念深いと思うが、今でも私はこの言葉を根に持っている。
私が仕事を変えたのは夫に帯同するためである。家族が一緒に住みたいという意向を強く夫は持っていた。だから私は前職をやめて渡星したのだ。
でもそのことを夫はもう忘れてしまっている。当たり前だが、夫は家族ではあるが、私ではない。私の人生を真剣に考えられるのは自分だけだ。

感謝を忘れるというのはめちゃくちゃ簡単であるからこそ、感謝を期待してしまう環境に身を置いてはいけないということを私は思い知った。

PR(永住権)の申請準備を始める

5月に帰任するかもしれないという話を聞いた後、私はPR申請について情報収集しだした。
10年前はPRへの招待状が政府から来たくらいシンガポール永住権取得は容易だった。
残念ながら時代は代わり今は大変に難しい。知り合いは既に半年以上永住権の結果を持っている。
私はいくつかのエージェントにコンタクトし話を聞いた。

ー申請者の年齢が45歳ぐらいまで
ー子供がいること
ー十分な所得があること

が申請に有利だという話で、永住権の申請を勧められた。しかし書類を出しておしまいというような単純な話ではない。

本気で申請するならボランティアをしたり寄付、献血、推薦状の添付など自分がいかにシンガポール永住権を取得するのにふさわしいのかということを証明しなければならない。
このため、私は夫の帰任が決まってからにしようといったん保留にした。

夫の気持ち

私の夫はかなり忘れっぽい人である。先週末、渡星当時に私に言い放ったことを蒸し返すと、既に忘れていた。
俺そんなこと言ったんだねと、しみじみ言われてしまうと、恨んでる方がばかばかしくなる。そして「悪かった」と謝ってきた。

日本への単身赴任はものすごく嫌なようだった。ただ4年前と違うのはいきなり転職活動しようとしだしたことだ。シンガポールに残れる道を探したいとのことだが、これはいくらなんでも急すぎる。

無一文になるとPRをとれなくなるよ。あと今やりかけている資格を取ってから転職活動したらと一言いうと、頭が冷えたようだった。

こんなこと私が言わなくても自分で気づいて頂きたい。今のところ彼はいったん日本に帰り、今取りかけている資格を取り終えたらシンガポールで転職活動をするという話でまとまっている。ただ昨日からいそいそと履歴書を書いている。夫が先走らないように釘を刺しておかないといけない。

子供たちの気持ち

家族が一緒に暮らすことの大切さを私なりにずっと悩んできた。しかし、現在のところ物理的に一緒に暮らすだけならあまり意味がないと思っている。一緒に暮らしていても心が離れている人はたくさんいるし、一緒に暮らしていなくても心が近い人もたくさんいる。こういう風に思うようになったのは割と私の周囲には奥さんと子供だけ残っている人がいるせいなのかもしれない。一番いいのは一緒に仲良く暮らすことだ。でも人生は一番良い選択を常にできるとは限らない。一番良い選択をできなかった時にどう対応するのか、どういう心持でいるのかが割と大事だと思うのだ。

私が残ろうと思った理由は単純にシンガポールの方がいろいろとチャンスが多いと感じていることである。ざっくりいうと教育水準の高さと多様性は素晴らしいと感じている。多様性を強みにできている国はあまり多くないが、シンガポールは非常にうまくいっている。だからこそ父親と数年一緒に暮らすことを棒にふったとしてもここで暮らすことはメリットがあると思った。

PRが取れなくても、転職活動がうまくいかなくても、最悪私のDP(配偶者ビザ)で働けるよと主人にいうと「それは嫌だ」とのことだった。
主人もシンガポールでのビジネスに手ごたえを感じているらしいし、自信があるようだ。

4年前と違って私たち夫婦はだいぶ強くなった。

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2件の返信 »

  1. はじめまして。フランス在住のparissanpoといいます。夫について来て日本での仕事を辞めたり、今仕事をしながらも夫は日本に帰ろうとしていたりで、つい勝手に共感していまい記事過ぎてフォローさせて頂きました。
    うちの夫も先走るしすぐ忘れます、すごくわかります。シンガポールは教育先進国ですし、治安もいいし残りたいですよね。永住権取れるといいですね。単身赴任の選択肢も、ご主人様が資格を取るまでの事となれば益々資格取得に向けてご主人様も頑張れそうですね。
    少しずつブログ読ませて頂きます!

    • コメントありがとうございました。私もブログ拝見しました!!本当に共感しかありません。夫についていく方はメンタルがやられます(笑)。私も少しずつブログ読ませていただきます(*^^*)