メイドさんを変えることにした

コロナウィルス真っ最中の4月上旬、我が家のメイドさんは無事に次の働き先を見つけて出て行った。

メイドさんを解雇に至った経緯は以下の通り。

- 2019年12月:20年2月の契約更新にあたり給料アップを打診される。が、断る。次の雇先を探すということだったので、こちらもメイドさんを本格的に探しはじめる。しかし、土壇場で本人が現在の給料ままでよいと意見を変えたので雇用続行。

ー 2020年2月上旬(契約更新):ここからどんどん態度が悪くなる。まず、お金を借りたいと言ってきた。金額にして2,000 SGD。理由を聞くと家のプロジェクトに使うという。実はこのやり取りの前に休暇について少しもめたのだ。

2年のメイド契約を完了した場合、雇い主はメイドさんにHome Leave(帰国休暇)を与える義務が発生する。契約上は2週間。本当はいつ帰ってよかったのだが、あいにく3月からは本格的に主人がいなくなる。2週間も在宅勤務はできないので主人がシンガポールにいる2月に帰れないか打診した。というか契約を更新しない場合には契約更新月の2月に帰らないとワークパーミットが失効する可能性があるため、普通は2月に帰るだろうとばかり思っていた。聞くとどうしても12月に帰りたいという。12月に帰られるのは非常に困るので次の選択肢を提案した。

  • A 一時帰国分の旅費+日当を彼女に支払う。契約は更新。
  • B 一時帰国分の旅費+日当を彼女に支払うが、どうしても12月にこだわるなら残念だけど契約更新はせずにお互いに他の相手を探す。

そのとたん、メイドさんの態度が急変し、急にMOMに訴えるといいだした。こんなにHome Leaveをとるのに苦戦するのは始めてだ。前のエンプロイヤ―(香港の富豪)はこんなことしなかった。本当はHLとか契約については6カ月前に通知するのが本来なのにとか。こういう規則はMOMにはない。なのでMOMに問い合わせるなりエージェントに問い合わせるなり確認するよう話した。

その後、エージェントと話して納得したのか、HomeLeaveを2月にとるのはしぶしぶ承諾した。そしてここから本題に戻るけど、主人が出張で離星した翌日にお金を借りたいといってきたのだ。SGD1,000までは貸せるといったけれどSGD2,000と譲らない。しかもまた、前のエンプロイヤ―は喜んで貸してくれた、なんでMomは快く貸してくれないの?2月に帰っても何もやることがないから退屈とか言い出した。

金銭感覚の違いはもう目がつぶれない。なので他の人を探すことにした。

ー 2020年2月下旬:本人がフィリピンの一時休暇から戻ってくる。このタイミングで主人の赴任に帯同するからと話し、最終日を4月上旬に設定する。

- 2020年3月下旬:いろいろ細かいことが重なる。もう即日解雇したいと思うようになる。上司にも確認し、段取りをつけたのち、態度を改めなければ即日解雇すると話す。そんなことはできないと主張するので、MOMのウェブサイトを見せて、雇い主は即日解雇でき、即日ワークパーミットは失効する。雇い主がExtended Letterに同意しなければあなたは1週間以内に新しい雇用主を見つけるか、さもなくばシンガポールから去らなければならないと話す。ようやく事を理解したのか、そこから態度がまたよくなる。

ー 2020年4月上旬:無事に新しい雇用主を見つけて家をでる。最後はとても円満に表面上は終われたのではないかと思う。

金の切れ目は縁の切れ目というけれど本当にメイドさんとの関係はそれである。我慢強く付き合うのも必要だけれど目に余るとなったらすぐに解雇に踏み切った方がよい。といことがここにきてようやく分かった。

今週、新しいメイドさんが来る。友人、同僚からは散々『今度はちゃんと友達ではなく”エンプロイヤ―”としてふるまわないといけない』と釘を刺されている。以前、「メイドさんのことまで心配したくないからもう雇わない」と話していた子だくさんファミリーの知り合いがいた。私もこれに近い。日々の仕事、子供で忙しいので他人のことまで気を回したくなかったのだ。ただそれでは全然うまくいかないことが分かったので、次こそはちゃんとしようと決めている。

 

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