メイドさんとの生活」カテゴリーアーカイブ

メイドさんをやめたい

メイドさんが来てから約1年。CB中から頭を抱えていることがある。それはメイドさんを解雇したいということ。

3人目のメイドさん

そもそもよいメイドさんに当たるかどうかはかなり運の要素が大きい。過去、メイドさんを解雇した理由は以下の通り。

1人目:本人の金銭トラブル。精神的に不安定となったため、契約満了前に解雇。ちなみに経歴は申し分なかった

2人目:契約期間満了。しかし、満了後2,000ドル貸してほしいと言われる。断るとそこから態度が 急速に悪くなったため解雇。しかしこのメイドさん、今でも時々私にメッセージをくれる。我が家の後、7か月で2回雇い主を変える。そこでやっと我が家がとても楽だったことに気づいたのだと思う。

3人目:現在。日本人家庭で働いた経験あり。すごくいい人。性格は問題ない。しかし、後述するようにいろいろと問題が…

 

困っているところ

  1. 時間の感覚がない。特に朝寝坊には困る。

これは今一番イライラしているところ。とにかく朝起きない。平日は朝6時起床で週末は6時半起床をお願いしているが、いつも10分ぐらい遅れて起床してくる。当の私は子供達の弁当を作らなくてはいけないのでもちろんその前に起きている。だから6時には起きてほしいのだ。学校がなかったCB期間中は本人もストレスがたまるだろうと私も何も言わなかった。しかし、平常運転にもどって既に半年以上たつ。なのに朝寝坊する。

何度も本人に注意しているのに寝坊が直らない。たかが10分~15分だけど育児は朝と夜が一番忙しいのだ。ちょうど昨日もまた寝坊してきたのでもうやめてほしいと伝えると「頭痛がして、何度も夜中目が覚めた」とのこと。もしそれが本当なら病院に行った方がよい。なので「病院行ったら?」というと、もう痛くないし、行きたくないそうだ。

私自身も意外なのだが、こんなに自分が時間にルーズな人が嫌いだとは思わなかった。時間を守らない人というのはいるが、イライラするまではいったことがなかった。一緒に住むのと、すまないのとでは自分の許容度が違ってくることが分かった。

で、このメイドさんは朝起きないだけではなくすべてのことが後倒しなのだ。前のメイドさんが午前中に終わっていたことが午後8時になって終わっている。

2.料理へのやる気がない

我が家の場合、メイドさんではなく私が料理を作っている。こう書くと「料理は心の栄養だから、人任せにはできないんですね」とか勘違いする人がいるかもしれない。念のためいっとくとそんな素敵な理由ではない。単にメイドさんが料理ができないからだ。料理本を渡してもできないし、本人がYoutubeを駆使して学ぶ気配もない。

最初はそれでも任せていた。CB期間中は私が子供の勉強と自分の仕事とに忙しすぎて料理にまで手が回らなかったからだ。だが、なんだかおかしい。ものすごく量が少ないし、シンプルすぎるのだ。「鶏肉で何か炒め物作って」と頼むと本当に鶏肉しか炒めないし、みそ汁を頼んだら、みそ入り湯豆腐みたいなものが出来上がってきた。

それでも当時はリストラの話があったりと仕事が大変だったので目をつぶってきた。

で、目をつぶれなくなったのがつい先月のこと。子供2人を連れて外出し、夕ご飯を頼んだ。卵とひき肉と青菜がのっかっている三色丼を頼んだ。全然難易度は高くない。本人もOKと言ったのだ。

しかし、帰宅後に仰天する。待っていたのはひき肉の炒め物のみ。汁物は私が作った先日の残りもの。

あなたは半日以上何をしてたのでしょうか?

これには私も目をつぶれない。態度を改めないならやめてほしいといった。そうすると謝ってきたけど、ちゃんと見ていないと手を抜くことがよく分かった

それでも解雇できない

解雇はしようとした。波風をたてずメイドさんを切り替えるのがベストだと思っているのでこっそりと探しはした。しかし、今は時期が悪い。フィリピンやインドネシアから直接雇用できるけれどもコロナのせいで隔離期間中のホテル滞在費はまず雇い主負担である。そしてメイドさん用の保険がコロナのせいで通常よりも高い。おまけに飛行機代、エージェントフィーもろもろは最初は雇用主が立て替えるケースがほとんどだから、初期出費が相当でてしまう。

トランスファーメイドさんとなると給与相場がかなり高い。フィリピン人で800前後、インドネシア人で700前後である。

在宅勤務が続くならメイドさんなしでも大丈夫だけど、それもいつ終わるか分からない。ということでもんもんとしている。

今のメイドさんの雇用契約はあと1年残っており、それが終わったらいったんパートタイムのメイドさんにして、もしダメそうなら出費覚悟で住み込みメイドさんを再雇用ということを今考えている。幸い?通常に戻るのは早くても2024年だそうだから、その頃には上の子が11歳だ。なんとかなるだろうと思う一方で、いろいろと生活に無理が出るのは避けたいと考えが二転三転している。

 

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メイドさんをエージェンシーを通さずに雇用する方法

細々と続けている当ブログだが、「メイド」さんで検索してくる人が結構いる。自分の備忘もかねて今回はメイドさんをDirect Hireする方法を記載したいと思う。

シンガポールでメイドさんを雇う場合には基本的にメイドエージェンシーを通すのが一般的である。私も初回と2回目はメイドエージェンシーを通した。メイドエージェンシ料金はだいたい500~600ドルである。

3回目になった今回はメイドエージェンシーを通さなかった。理由は簡単。

メイドエージェンシーはたいして動いてくれない

これに気が付いたのが初代のメイドさんを急遽解雇する時。だいたい、どこのメイドエージェンシーも一定期間以内ならReplacement Fee(メイドさんを変える場合)は無料をうたっているところが多いと思う。なので私もいい人を紹介してくれるかもと期待した。しかしだ。この場合、無料となるせいかとにかくやる気がない。経験上、何かトラブルが起きた時に親身になってくれるメイドエージェンシーはほぼない。あったとしたら超ラッキーだ。AIにとって代わられるとしたらこういったMOMに出す書類だけを作っているだけのエージェンシー系なのではないかと思う。

そしてメイドエージェンシーを通したところで自分の要望と合致する人が見つけられるとは限らない。妥協して雇う人がほとんどなのではないかと思う。

今回はたまたま紹介してくれる人が現れたのでDirect Hireにしたけれど、紹介する人がいなかったとしても、今後はメイドエージェンシーを通すことはない。今はオンラインで情報が手に入る時代。例えば、Singapore direct hire/transfer maid and helper というFacebookのグループページではたくさんの雇用主やメイドさんが投稿している。

さて、インタビューしてこのメイドさんがいいなと思ったら次の通り手続きを踏む。なお手続きは全てオンラインで完結する。

  • STEP1:現雇用主にトランスファーデーを再確認
    雇い主から逃げたがっているメイドさんは実は結構いる。トランスファーの意思が現雇用主にないともめ事の原因となるので必ず確認する。あとは6カ月以内にMedical Checkを受けたかどうかの確認も忘れずに。Medical Checkを受けていない場合には早急に受けてもらいMOMに提出してもらう。
  • STEP2:FDW e-service で申請する申請画面に行くと、
    You will need this information for applying:
  • FDW’s passport details.
  • You and your family members’ personal particulars.
  • Your income information

    To submit an application:

  1. Get a written consent from the FDW to apply for Work Permit.
  2. Log in to fill out the application.
  3. Pay $35 for each application. You can pay by VISA, MasterCard or eNets Debit.
  4. Log in to check the status of your application after 1 week.と、出てくる。順を追っていけば問題ない。一応 a written consent from the FDWを得る必要があるけれど、この段階ではwritten consent をアップロードする必要がない。なので簡単にWhatappなどで条件を確認するだけでも良いと思う。うちはここの手続きがよく分からずにサインを相手に求めてしまい、時間を食った。以上、申請の事務手続きが完了すると数日以内にIPAがアップロードされる。さて我が家が手間取ったのが次のステップから。
  • STEP3:Work Permitを申請するうっかりIPAを入手し手続きが完了すると思っていたのだけれど全然そうではなかった。まずやらなければいかないことは
  • IPAに現雇用主、メイドさん、私のサインをし、それをオンラインでアップロード
  • メイドさんの保険を買う。うちが買ったのはNTUCの保険。購入するとあとは保険会社からMOMに連絡がいきオンラインに反映される。以上を経てTemporary Passがオンラインにアップされる。ちなみに circuit breaker中に気を揉んだことの一つがカードの配達。まてどくらせどカードが配達されないのだ。一応知り合いからサーキットブレーカー中はカードの配達がとまると教えてもらい安心したけれど。

なぜこんなにそわそわするかというと、シンガポールはルール違反にはすごく厳しいのだ。サーキットブレーカー中にルール違反する人々がニュースに取り合げられたけれど、この程度でもこんなに厳しいの?という処罰を目にした。日本の感覚でいると大変危険である。

6月2日からカードの配達が再開したというから気を長くして待つしかない。

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メイドさんを変えることにした

コロナウィルス真っ最中の4月上旬、我が家のメイドさんは無事に次の働き先を見つけて出て行った。

メイドさんを解雇に至った経緯は以下の通り。

- 2019年12月:20年2月の契約更新にあたり給料アップを打診される。が、断る。次の雇先を探すということだったので、こちらもメイドさんを本格的に探しはじめる。しかし、土壇場で本人が現在の給料ままでよいと意見を変えたので雇用続行。

ー 2020年2月上旬(契約更新):ここからどんどん態度が悪くなる。まず、お金を借りたいと言ってきた。金額にして2,000 SGD。理由を聞くと家のプロジェクトに使うという。実はこのやり取りの前に休暇について少しもめたのだ。

2年のメイド契約を完了した場合、雇い主はメイドさんにHome Leave(帰国休暇)を与える義務が発生する。契約上は2週間。本当はいつ帰ってよかったのだが、あいにく3月からは本格的に主人がいなくなる。2週間も在宅勤務はできないので主人がシンガポールにいる2月に帰れないか打診した。というか契約を更新しない場合には契約更新月の2月に帰らないとワークパーミットが失効する可能性があるため、普通は2月に帰るだろうとばかり思っていた。聞くとどうしても12月に帰りたいという。12月に帰られるのは非常に困るので次の選択肢を提案した。

  • A 一時帰国分の旅費+日当を彼女に支払う。契約は更新。
  • B 一時帰国分の旅費+日当を彼女に支払うが、どうしても12月にこだわるなら残念だけど契約更新はせずにお互いに他の相手を探す。

そのとたん、メイドさんの態度が急変し、急にMOMに訴えるといいだした。こんなにHome Leaveをとるのに苦戦するのは始めてだ。前のエンプロイヤ―(香港の富豪)はこんなことしなかった。本当はHLとか契約については6カ月前に通知するのが本来なのにとか。こういう規則はMOMにはない。なのでMOMに問い合わせるなりエージェントに問い合わせるなり確認するよう話した。

その後、エージェントと話して納得したのか、HomeLeaveを2月にとるのはしぶしぶ承諾した。そしてここから本題に戻るけど、主人が出張で離星した翌日にお金を借りたいといってきたのだ。SGD1,000までは貸せるといったけれどSGD2,000と譲らない。しかもまた、前のエンプロイヤ―は喜んで貸してくれた、なんでMomは快く貸してくれないの?2月に帰っても何もやることがないから退屈とか言い出した。

金銭感覚の違いはもう目がつぶれない。なので他の人を探すことにした。

ー 2020年2月下旬:本人がフィリピンの一時休暇から戻ってくる。このタイミングで主人の赴任に帯同するからと話し、最終日を4月上旬に設定する。

- 2020年3月下旬:いろいろ細かいことが重なる。もう即日解雇したいと思うようになる。上司にも確認し、段取りをつけたのち、態度を改めなければ即日解雇すると話す。そんなことはできないと主張するので、MOMのウェブサイトを見せて、雇い主は即日解雇でき、即日ワークパーミットは失効する。雇い主がExtended Letterに同意しなければあなたは1週間以内に新しい雇用主を見つけるか、さもなくばシンガポールから去らなければならないと話す。ようやく事を理解したのか、そこから態度がまたよくなる。

ー 2020年4月上旬:無事に新しい雇用主を見つけて家をでる。最後はとても円満に表面上は終われたのではないかと思う。

金の切れ目は縁の切れ目というけれど本当にメイドさんとの関係はそれである。我慢強く付き合うのも必要だけれど目に余るとなったらすぐに解雇に踏み切った方がよい。といことがここにきてようやく分かった。

今週、新しいメイドさんが来る。友人、同僚からは散々『今度はちゃんと友達ではなく”エンプロイヤ―”としてふるまわないといけない』と釘を刺されている。以前、「メイドさんのことまで心配したくないからもう雇わない」と話していた子だくさんファミリーの知り合いがいた。私もこれに近い。日々の仕事、子供で忙しいので他人のことまで気を回したくなかったのだ。ただそれでは全然うまくいかないことが分かったので、次こそはちゃんとしようと決めている。

 

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メイドさんの気が変わったらしい

12月に入ってから目まぐるしい日々が続いている。娘の日本語と中国語の手当て、コンド探し、スクールイベントと怒涛の日々が続いている。

そんな中、先日メイドさんから給料を上げてほしい、そうでないなら契約を更新しない旨告げられた。

これ以上、給料を上げる余地はないので断り、先週から新たなメイドさんのインタビューを始めていた。それなのに昨日、急にメイドさんからWhatsappが送られてきた。

Hi ma’am, i”ll change my mind can I renew my contract? If you don’t mind?

案の定うち以上の条件を提示する雇い主が現れなかったか、当てがはずれたのだろう。アンティが契約を更新しないと言い出した1週間の間、
いろいろなサイトでメイドさんの雇用について調べた。私がよく見たのは

Singapore direct hire/transfer maid and helper というFacebookのグループページである。画像のほのぼの感とは裏腹にここの投稿はなかなかヘビーである。

雇用条件は大体以下の通り。

・大体月2回程度の休み
・月額 600‐650 SGD
・もれなく未就学児
・メイドさんに一緒に子供と寝てもらうという人も。

ちなみに規則上はパブリックホリデーと日曜日は必ず休みをあげなければならず、働いてもらった場合には別途手当てを支給しないといけない。

それにしても雇用条件の厳しいことといったらない。

大方は雇用主の投稿だが、中には帰国するのでメイドさんの転職先を探していますという駐在員からの投稿もある。
そういった場合で西洋人のケースだと本当に給料が高い。大体食事代抜きで900-1000SGDぐらい。一度メイドさんにコンタクトを取ったが、「私はハウスクリーニングも料理も完璧にできます。だから900SGDほしい」という返事だった。西洋人はパーティーを自宅で開催するケースが多い。その準備と片付けのためにメイドさんを雇っている人もいる。そういう自宅開催型のパーティーが好きな人は家の中を常に美しく保っておかなければならずメイドさんがいる。さらにパーティ―の後は大量の洗い物がでるのでそれを片付ける人も必要だ。こういうパーティーのために雇われているメイドさんは私のように普通に家事をやってもらい、子供の送迎を頼みたい家庭には不向きである。なので、それ以上交渉しなかった。

ここの投稿を読み、そして同僚に話を聞いてもらい、やはり自分が払っていた給料が相場よりかなり高いとことが分かったので他の人を探すつもりでいた。

今週末インタビューを予定していたのは

■ ムスリムのメイドさん。豚肉は食べられないけど扱える。3人の子供の面倒を現雇用主のもとでみている。

■ フィリピン人のメイドさん。5人のお子さんがいてメイドさんにしてはめずらしく既婚である(大体のメイドさんはシングルか離婚している)。

特にムスリムのメイドさんはやりとりをしていた感じすごくよかったのだ。ただラマダンの時が心配だった。断食の時に子供の送迎頼めるだろうか、途中で倒れたりしないだろうかということを懸念していた。

まあでも会ってみようと思っていた矢先、アンティから気が変わりましたときた。

昨日、帰宅後なんで気が変わったの?と聞いたら、新しい雇い主を探すのが面倒なんですとの返事。

あーー、Troublesomeてもうちょっと言い方をえらんでほしいと思ったが、何はともあれ一安心。子供たちはアンティになついているので少し高くても慣れている人にいてもらう方が私もよい。夫に電話すると夫は大笑い。
本日、夫が帰ってくるので夫からももう気を変えないでねと釘をさしてもらうつもりである。

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メイドさんから値上げを要求される

昨日、突然メイドさんからメッセージが届いた。

Do you want me to renew?

メイドさんとの契約更新は来年2月を予定している。

うん、更新したいと返すと、

  • 更新はOK
  • しかし食事代と給料をあげてほしい

ときた。うちのメイドさんはそこそこいい条件で働いている。現在、フィリピン人のメイドさんの相場は月額600~800SGDである。その上の方のレンジで払っており、食事代を別途渡している。
さらに我が家は日中は子供たちはそれぞれ保育園に行っているため、メイドさんは昼間は完全フリータイムである。また、私も主人も子供の面倒をみてくれれば後は特に要求することはないと考えているので
彼女は私たちが帰ってくるとお役御免となる。遅くとも8時には自分の部屋に戻っている。

好待遇で雇っているとばかり思っていたがそれはこちらの片思いだったようだ。

一応、食事代が足りないなら、私たちと一緒に食事しない?自分の好きなものがあるならそれを買ってよいと提案したが、給料を上げてほしいとの一点張りである。

これは潮時かなと思った。

Sadly if you don’t agree, I would say I let you goと話した。

今までの経験上言えることはこちらが精いっぱい尽くしても、メイドさんはお金で雇い主を図るということだ。当然といえば当然である。

彼女の前の雇い主は香港の大金持ち。月額給与は我が家より低かったもののことあるごとに彼女にお金を渡し、広い部屋を彼女にあげていた。彼女がやることは主に掃除と料理。子供は大きいので子供の世話はない。

そこと比べられると我が家の分はすこぶる悪い。未就学児が二人いる。子供の世話は親が基本的にはみるべきと考えているので、彼女には送り迎えを主として頼んでいたが、前雇用主のもとで思いっきりフリータイムをエンジョイしていた彼女からすれば辛かったのかもしれない。

ちなみに私も主人もあまり人をジャッジすることを好まないし、雇ってからは基本的に彼女のやり方を尊重してきた。それでも彼女から給料条件等に不満があると言われた。

2月の契約満了まで私も普通にふるまうだろうし、彼女も普通にふるまうだろう。それにしても人を雇うのは一筋縄ではいかない。同僚に愚痴ると、

  • 最初から好待遇で迎えすぎ
  • 厳しくしすぎるのもいけないけど、簡単に10ドル、20ドルが手に入ると思わせてはいけない

と言われた。一度、現メイドさんに日曜日に臨時で働けないか打診したことがある。契約上は27ドルである。少し子供を連れていきづらい外出だったので頼んだ。

契約通りに追加手当を渡すからエージェントにいくらなのか聞いて、と頼んだのだ。
すると、これまた仕事中に「Mom,前の雇用主は80‐100SGDくれました。27ドルなんかで働きたくありません。最低でも50ドルは必要です」とメッセージがきた。

「Mom,私は姉に聞きました。姉の雇用主でも50SGDくれます」ときた。正直にいえば、27でも50でも良いのだ。どちらにしても安い。しかし、私はショックだった。自分と常識が違いすぎることに眩暈がした。
世間を私はしらなかったのかもしれないし、先進国にいすぎたのかもしれない。私は契約や法律を遵守すれば問題ないと思っていた。しかし、相手が契約や法律の重要さを理解してなかったらどうなる?

とはいえ、彼女は2年間近く特に問題もおこさず送迎をしてくれたし、子供が急に熱を出した時でどうしても私が仕事を抜けられない時には見てくれた。ありがたいといえばありがたい。

ということでI appreciate your contribution so I will write down the letter of recommendationといって円満に契約を終わらせることにした。

良いメイドさんを見つけるのは本当に至難の業である。

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メイド税(Foreign Domestic Worker Levy)の値上がり

うっかりしていたとしか言いようがないのですが、先日MOM(Ministry of Manpower 労働省)から1通の通知が来ました。
開いてい見るとFDW levy(Foreign Domestic Worker Levy メイド税)が2019年4月1日から月265SGDから300SGDにあがったとのこと。

ショックを受け、慌てて昨年の予算案のページ(Singapore Budget 2018)をみるとばっちりと値上げのことが書いてあるではありませんか。シンガポールも日本と同様に政策変更は事前にアナウンスされます。この昨年のアナウンスをうっかり見過ごしていたわけです。

年々外国人を雇うことに厳しくなるシンガポール。就労ビザの更新料もあがりましたが、FDW LEVYも例外ではありません。ちなみに基本的に乳幼児のいるシンガポーリアンの家庭ではこちらは関係ありません。SGD60のLevyで済みます。ポイントは「シンガポーリアン」のみということでPRにはこの割引価格は適用されません。

この値上げの狙いはMOMのサイトによると

  • この10年間でFDWは40%増加
  • 政府はシンガポーリアン家庭におけるFDWの必要性を理解している
  • しかし必要もないのにFDWを雇っている雇用主もいる
  • こういった雇用主はFDWのかわりにホームクリーニングサービス企業を利用すべき

とのことです。ここからは私の推測です。Companies which offer home cleaning servicesには個人事業主も多く含まれていると思います。シンガポールも他の先進国と同様に高齢者の就労の確保が喫緊の課題なわけで、清掃業(個人事業主というところもポイント)をシンガポーリアン、特に高齢者の職として確保するのが狙いだと感じました。実際、以前働いていた職場の清掃は個人事業主の女性でした。個人事業主なので「働かされている感」はなく、私、社長なのという堂々たる雰囲気で掃除をしていました。掃除というか丸くなぞるというか……。

若くないと厳しいベビーシッターやヘルパーは他国からのメイドさんにやってもらい(MOMの言葉でいうところのCaregiving needsの仕事)、比較的楽にすむ清掃をシンガポーリアンに代替したいのでしょう。決して清掃も楽ではないですが、オフィスの清掃に限っていうとそれほど大変な様子は見受けられないです。

シンガポールでのメイドさんのコストは昔はかなり低かったと思いますが、これからは高くついていくのだろうと思います。
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メイドさんが帰ってきた!メイドさん不在の間で分かったこと

ようやく2週間の時を経て、我が家のアンティーが先週末帰ってきました。

子供たちは思いのほかアンティを好きでした

最初にアンティのインタビューをした時は、「Mom、1人で2人の子供の面倒を見る自信がありません」と話し、さらにそのあとも下の子へのジェラシーを燃やす長女に手を焼いていたアンティ。

二人いっぺんに子供をみる時間を極力減らし(長女の帰宅から1-2時間のみ見てもらっています)対応してきました。子供が苦手なのかどうか見極めかねていたのですが、この2週間で分かったことはわが子供たちは思いのほかアンティになついていたようです。

長女はアンティが帰ってくる日を指折り数え、「あと何日したらアンティ帰ってくるの?」と毎日のように聞いてきました。

いまいち、反応がなかった次女ですが、アンティを一目見るやわあっと泣き出ししばらくした後でアンティーに抱きつきに行きました。アンティの不在はとてつもなく寂しかったようです。

そしてアンティはというと、気を遣ってお人形を買ってきてくれました。気持ちをこういう形で示してくれてとてもうれしかったです。そして子供たちとアンティとの関係性が温かいもので一安心しました。 20190418_1734478128740476934098232.jpg

 

 

主人は思いのほか家事嫌いになっていました

主人はもちろん、大喜び。ただこの2週間で分かったこと。それはメイドさんを雇ったことで、主人の家事意欲が著しく減退したことです。メイドさんを雇う前まではうちの主人はわりと家事をまめにする方でした。しかし、一度メイドさんを雇い家事をしない醍醐味を味わってしまうと、どうやら事情が変わってきたようです。この2週間は家事をするのが苦痛で仕方ないらしく、「我が家には絶対にメイドさんが必要だと思う」と言い続けていました(笑)

これはわが主人に限った話ではないようで、一度中国人のお隣さんから「うちの主人はメイドと私に子守を任せて何もしないのよ」と言われたことがあります。メイドさんを雇うことで旦那様が『なまけもの』になるのは万国共通なようです。  

 

 

私は思いのほかアンティに気疲れしているようです

もちろん、万歳三唱、よくぞ帰ってきてくれましたという気分です。アンティの帰還翌日からさっそく繰り延べていたタスクをいっきに片付けていきました。そして今週は笑顔で出張にいく主人を見送りました。

でもやはり家族だけで過ごすのが私の性にはあっているようです。 これはメイドさんとの距離の取り方を難しいと感じるせいです。例えばアンティの娘さんは非常に優秀で奨学金で中学校に行く予定なんだそうです。少し脱線しますがシンガポールの雇い主の中にはメイドさんの家族を短期的に(観光ビザかな)シンガポールに招いてもてなす人もいます。こういう話を聞くとアンティにも同じように接したいという気にさせられます。しかしこういうことが継続的にできるかというと我が家では難しいのです。なのでシンガポールで定められている雇い主の義務を果たすことは最低限として今回もささやかな餞別を渡すということに留めました。

以前神田うのさんのシッターさんが窃盗をしたというニュースがありました。神田うのさんは親しい間柄ということでショックを受けていましたが、自分のためだけではなく、メイドさん(うのさんの場合はシッターさんですが)が後々嫌な思いをしないためにも、相手を信用しすぎない、のめりこまないというのが大事なのだと思います。この近すぎず遠すぎず雇用関係を良好に保つというのが本当に難しいと改めて思った期間でした。  

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メイドさん不在の間、共働き夫婦でしたこと、しなかったこと

いよいよ、今週メイドさんがフィリピンから帰ってきます。備忘もかねてこの間のできたこと、できなかったことを記録しておきたいと思います。この間は私が時差出勤、主人が出張なしで乗り切りました。

メイドさんがいなくても出来たこと

  • まず、上の娘の公文(日本語)や寝る前の絵本の読み聞かせ。これはメイドさんにはもともとやってもらっていませんが、この時間は死守しました。
  • 次に料理。今の職場が非常に落ち着いているのでもともと料理についてはかなり関与していました。結果は本当にシンプル(ごはん、お味噌汁、おかず一品)ではありますが、毎日用意することができました。
    • きづいたこと。偏食だと思っていた上の子が意外にもみじん切りにすると、野菜を食べるということ(驚)。前は細かくしても食べなかったのに、いつのまにか食べられるようになりました。メイドさんに任せてしまって娘の変化に気づかなかったなと反省。
  • 次にお弁当。これは自分でも意外ですが、できました。夜の残り物を詰めるだけの簡単なもの。ホーカーは美味しい安いのですが、あまりに混んでいるので段々足が遠のいています。
  • そしてランニング。実は夜ランにはまっています。主人の帰宅が早いせいで30分だけほぼ毎日走ることができました。
  • 英語の勉強(夫婦ともに)私が夜ランニングに行く代わりに主人は朝早く起きて勉強しています。夜は主人、朝は私がそれぞれ子供たちを担当しています。ということで主人は朝小一時間ほどの勉強を毎日続けられました。私は帰宅後子供たちにはテレビを見てもらっている間にスカイプ英会話だったり、教材を開いたりしました。スカイプ英会話については下の子一人のお迎えの時は余裕でしたが、上の子と一緒になるとうるさすぎて無理に(笑)。もともと「ながら」で勉強や家事を平行するのが性にあっているので、それほど無理なく英語教材は勉強できたと思います。スカイプ英会話ができなかったのは無念ですが 。

メイドさんがいなくてやっぱりできなかったこと

第1位:残業

いかに今の職場が働きやすくても、残業は必ず発生します。メイドさんが決算期末にフィリピンに帰っていたら相当まずかったと思います。幸運なことに月次決算だったので、時差勤務が可能でした。職場の方がモニターがあったり、プリンターがあったりと環境は整っているので残業するなら職場でしたいのですが、この間は無理。自宅で残業をせざるを得なかったのですが、それほど重たい案件はなかったので本当に運がよかったです。

第2位:掃除

はい、今、家中がおもちゃで散乱しております。夫婦ともにあまり物を持つタイプではないし、むしろシンプルを好んでいます。しかし、いかんせん子供たちのおもちゃが多い。なかなか子供たちに片づけをさせるのも骨が折れるし、散らかったままでついつい家を後にしていました。

補足:できなかったことで思いあたるのは上記の二つぐらいですが、残業できないのは仕事に影響が出てしまうのでやはり共働きをする上ではメイドさんは必須だと思いました。あとはなんとかこの2週間をやりくりできたのは主人の出張がなかったのも大きいです。仕事をしながら自分一人で家事と育児を回すのはとても難しいと思います。

主人の反応

仕事の調整をせざるをえないこと、家事をしなくてはいけないことから

早くアンティに帰ってきてもらいたい

とぼやいていました。

帰宅後の家事が相当苦痛だったようです。私の夜ランのせいも多分にあるかもしれません(笑)

パンツ一丁で家の中をウロウロできるからうれしい

とも話していたので、楽しい面もあったと信じたいですが、どうでしょうか。なにはともあれ主人の協力あっての2週間でした。

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【メイドさん】はっきりと意思表示しました_フィリピンへの休暇をめぐって

一時帰国したいと言ってきたメイドさん

初代メイドさんをいろんな経緯があり解雇し迎えた二代目メイドのマリちゃん。そろそろ我が家に来て1年になろうとしています。そんな先週突然マリちゃんから勤務時間中にメッセージがきました。

Hi ma’am, I want to ask you a favor if you don’t mind, I am planning to take 2 weeks home leave due to my daughter’s elementary graduation.

お子さんが4歳ぐらいからシンガポールで働いている彼女。2週間の休暇を取るのは全然かまわないし、ぜひ帰ってあげてとむしろ思ったのですが、気になったのは

マリちゃんはひょっとして私たちが費用(飛行機代と休暇中のお給料)を負担すると思っていないか?

まりちゃんの前雇用主はかなり裕福だったようです。

ちなみにうちも比較的高い給与をメイドさんに払っています。しかもそんなに待遇も悪くないはず。でもお金持ちの家に慣れてるまりちゃんにしたらうちの待遇は見劣りするのかもしれません。

はっきりとMOMの規則を伝えたら…

シンガポールでは、メイドさんの雇用契約を更新した場合(2年ごとに更新されます)には2週間の帰国費用(飛行機代およびその間のお給料)を雇い主が負担しなくてはいけません。マリちゃんには

  • 2週間帰国しても大丈夫
  • でもそれはPaid LeaveなのかNon Paid Leaveなのか
  • Non Paid Leaveならそれでよし
  • まだ契約更新を迎えていないけれどPaid Leaveを取りたいんだったらとってもよし
  • でもその場合には来年は負担しない

ということを伝えました。すると、

Usually if the helper takes home leave, the employer will pay whole month.

との返事が来てしまいました。初代アンティの一件から、うやむやな態度が一番いけないと思い知ったので、

うちは毎年は帰国費用を負担できない。そもそもMOMのRegulationもそこまで定めていない。この回答で納得できないならエージェントに確認してほしいと伝えました。

結局…

まりちゃん自己負担でフィリピンに一時帰国することになりました。納得したのか険悪な雰囲気になることもなく今に至っています。初代アンティもマリちゃんも前のエンプロイヤ―はお金持ちでした。前のエンプロイヤ―はこうしてくれた、ああしてくれたと主張されることもあるのですが、そこは自分たちができないものはきっぱりとできないというのが大事だと再認識しました。

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【メイドさん】ワーキングヒストリー(雇用履歴)をMOMで調べる方法

このエントリーも前回のエントリーに続き自分の備忘のためのものです。私はMOMのサイトからメイドさんの経歴を探すのに結構、苦労したので、皆様のお役に立てれば幸いです。

別にMOMのサイトに行かなくてもエージェントによってはメイドさんのワーキングヒストリーを添付してくれる場合もありますし、頼めば出してくれると思います。ただ自分で探しに行った方が早いのでもしメイドさん

を探していて経歴を確認したいという方は以下のような過程であっという間に確認することができます。

まず、MOMのサイト内にあるWork Permit Onlineに行きます。https://www.mom.gov.sg/eservices/services/wp-online-for-employers-of-fdws

ここをクリックするとSingpassのサイトに行きます。Singpassは税金の申告をする場合に必要になるので、作ってない方はRegisterから作ります。ここではつくってあることを前提にすすんでいきます。

SingPassのサイトを説明通りにすすんでいくと最終的には以下のサイトにいきつきます。

と、ここまではサクサクとできたのですが、私が分からなかったのは次の工程。メニュー一覧が左側に表示されるのですが、メイドさんの履歴詳細はEnquiryから入ります。

ここをクリックするとメイドさんのWPナンバーをいれる画面が現れます。WPナンバーをいれると、シンガポールでの雇用履歴がずらーっと出てきます。

以上、駆け足でご紹介しました。どなたかのお役にたてれば(ひょっとして迷ったのは私だけ?!)幸いです。

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